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東京寫眞帖


東京風景。
昭和の名残、ときどき現代。

2022.10.02 07:10

西中延にて

髪の毛を切った帰りに、久しぶりにこのあたりを歩いてみた。ここのところなにを見ても写真を撮ろうという気がしなかったのだけれど、やっぱり暑さ負けしてたのかも。そんなことを思いながらシャッターを切る。カシャリ。その音を懐かしいと思ってしまうくらい、長いこと写真を撮っていなかった。

2022.01.29 08:25

銀座・外堀通り

有楽町に出かけたついでに、新橋駅まで歩いてみた。以前はよく歩いた通りだが、職場が移転してからは滅多に来ることがなくなった。数寄屋橋の交差点で信号待ちをしながら、ソニービルが取り壊されてぽっかり空いた空間を眺める。

2022.01.09 10:00

仲池上・富士見橋

あともう少しで日が暮れるという頃、思い立って東海道新幹線の線路上に架かる富士見橋に行ってみることにした。以前、自転車であちこち走っていた時、夕方にこの辺りを通りかかって、丹沢の山影が意外な大きさで目に飛び込んできたのを思い出したからだ。日中はよく晴れていたけれど、暖かかったから富士山までは見えないかもしれない。それでも丹沢くらいは見えるだろう。山の見える景色が好きな自分には、丹沢だけでも見えれば十分だ。この辺りは本当に坂が多くて、まったく坂を通らずにどこかに行くということはまずできない。それでも富士見橋までは長い尾根道を通ってかなり楽に行くことができる。さて、どんな景色が待っているだろう。

2021.05.30 12:30

野方駅周辺

お稽古がえりの夕暮れの時間帯。ちょっとあたりを散策。

2021.05.22 14:30

桜上水から下高井戸まで

お稽古が終わる頃には雨も上がっていた。空の灰色具合はいささか不穏だけれど、予定通り、近所を探索することに。

2020.12.26 14:21

池上本通

大森に買い物に出かけた帰り、なんとなく歩きたくなって、駅前の人混みを抜けて池上本通をふらりと大井町方向へ。駅前は狭い歩道がバス停も兼ねていて、バス待ちの人やら駅に向かう人やら、これだけ狭いにも関わらず自転車で走り抜ける人やらで、わりと危険。けれど、ジャーマン通りとの交差点を過ぎれば人通りはめっきり減って、急に人の気配のなくなった幅広のゆるい坂道をのんびり歩くことができる。道端には赤く色づいた紅葉に燃えるようなドウダンツツジ。スマホを構えようとしてやめた。この光の加減も、色合いの鮮やかさも、目で見るようには写し取れない。

2020.10.03 12:17

碑文谷八幡宮

この前このあたりを訪れたのは春、桜が散る頃だった。あの桜並木もそろそろ色づきはじめただろうか、と足を延ばしてみたが少しばかり早かったようだ。まだまだ緑色の葉を茂らせた並木道をぽとぽとと歩く。

2020.05.04 11:22

洗足小池から洗足流れをたどる

本来なら連休折り返し地点の本日5月4日。ふだんの年なら「もう連休も半分過ぎちゃったか〜」と寂しいような焦るような気持ちになるところだ。が、外出自粛期間が長びくにつれ、連休どころか、いつが平日でいつが休日なのか、時間の感覚が曖昧になっていく。とりあえず、天気が回復した午後、買い出しついでに少し歩いてきた。今日の目的地は洗足小池。洗足池から池上線をはさんで南東にある元釣り堀。

2020.04.26 11:19

清水窪弁財天

まるまる1週間在宅勤務、という初めての体験を終えたこの週末。仕事の合間になんどもラジオ体操やらストレッチやらをして体を動かしてはいたものの、さすがにすこし歩きたい。不要不急の外出と健康を保つための散歩の境界線は限りなく曖昧なのだけれど、多少は歩かないと終いには達磨になる… と心の中で言い訳をして玄関を出た。

2020.04.19 08:21

大井町沿線ー時のはざま

我が家の近くでは相変わらずトイレットペーパーの品切れが続いていて、いったいみんなどうしてるんだろう… と下世話な話ながら気になっていたりする。自分はどうしているのかといえば、会社の帰り、大井町駅で電車の乗り換えをする時に駅前のスーパーに寄って調達しているのだが。まさかひと月すぎても自宅近辺のトイレットペーパー事情が改善しないとは思わなかった。ということで、昨日の大雨が嘘のように見事に晴れ上がった気持ちのいい午後、大井町までトイレットペーパーを買いに出かけた。なんとも滑稽なことだ。トイレットペーパーの袋を下げて電車に乗るのも気恥ずかしいので、運動不足の解消も兼ねて、自宅まで歩いて帰ることにした。4駅、約3キロ。たいした距離ではない。てくてく歩いて行くと、日差しに焼かれるようで、正直暑い。鼻まで覆うマスクのせいでいっそう息苦しい。そろそろ花水木が見ごろで、きれいな花を咲かせていたが、息苦しさでぼんやりした自分には立ち止まって眺める余裕もない。マスクの要らない日常がはやく戻...

2020.04.04 13:10

立会川緑道から碑文谷八幡まで

風の強い午後、すこし離れた碑文谷八幡まで歩いてきた。外出自粛要請が出ているなか、これはいわゆる「用もないのに出歩いている」ということになるんだろうか。けれどこのところ在宅勤務でカンヅメになっていたのだ、このままじゃ脚が退化する。少しくらい歩くことを許してほしい。

2020.02.15 11:32

道玄坂上

会社のえらい人に、渋谷のとあるオフィスまで出かけてもらうことになった。お付きが不要というのはありがたいが、なにぶんそこには自分も行ったことがない。なので、ちょっと下見に道玄坂を歩いてきた。

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