秋葉原・昌平橋あたり

お稽古の帰り、いつものように秋葉原から神田明神まで歩こうとして、いつもと違う道を通った。
夕方の秋葉原近辺は国内外のオタク風な人々とそれっぽい店とで少しばかりあやしい雰囲気。
角地のビル。
四角四面ではなくて隅切りにしたこういう建物、なんか好きなんだよなあ、と撮ってみる。新堀ギターの看板もまた良し。
昌平橋にかかる中央線の橋。
風が冷たい。
今年は真冬でも手袋なしで歩けるくらい暖かい日も多くて、どうしたことかと思っていたが、やはりちゃんと冬なのだ。
かじかんで感覚のなくなった指先に息を吹きかける。
…冬だ。

東京寫眞帖

東京風景。 昭和の名残、ときどき現代。

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